はじめて奇術に出会ったのはテレビで故・引田 天功氏の奇術ショーを見た小学1年生の時です。
ステッキ、カラフルなシルク、トランプなどの奇術用具に魅了され、また催眠術などの不思議な出来事に、
奇術はタネなどがない魔法だと思ってました。
最初に手にした奇術用具はおもちゃ屋の奇術コーナーで手にした「新聞紙と水」というもの。 当時100円で売ってました。 袋を開けると新聞紙が1枚入っていて、魔法だと信じ切っていた私は説明書も読まずにコップ
いっぱいの水を八つ折りの新聞紙の中に、、、。 結果床が水浸しになり、両親から教えてもらい奇術には他人に分からないタネがあるから不思議に見えるという事を知りました。
高校生までは機会があれば、デパートの奇術売場でディーラーの人といろいろハンドリングのテクニックなどの相談をしていました。
大学で大阪に出ると、マジックショップの存在を
知ります。 梅田東通りのつきあたりにプロマジシャン平田 治氏の「マジックショップ ヒラタ」、ジョニー広瀬氏の「ジョニーズ」(ジョニーズはしばらくのちにいって
みたら「からくり堂」というマジックショップになってました。 からくり堂のオーナー、真田氏の”サナダギミックは超有名。)、京都四条に黒沼氏の「マジカルアート
クリエーション」など、デパートの奇術売場とは違う
マニアックな品揃えで、その場所でいろいろな
プロマジシャンやセミプロの方達の交流が行われて
ました。 一度、マジックナポレオンズの2人とも
お会い出来ました。
当時はパケットトリック(トランプ一組ではなく、数枚〜数十枚のカードで行う奇術)が盛んで、猫が3匹の魚を次々に食べて骨にするだとか、カードの裏の色が
順番にいろいろな色に変わったりと楽しいものが多く
いつも鞄の中に入れて持ち歩いていました。
あとジョン・ケネディの「フローティングビル」(お札をくちゃくちゃにボール状にして手のひらに置くと、手を離れて宙に浮き自分の意志で上下左右に動くと言う奇術)は、マジックショップで初めて見せられた時には「奇術
じゃなくて魔術だ!」とびっくりしてしまいました。
早速その場で購入し、タネを知ってもっとびっくり。
大学のクラブのコンパなどでは必ずといっていいほどレパートリーのトリとして演じていました。
故・高木 重朗氏の「カードマジック事典」、「コイン
マジック事典」、テンヨーの「ターベルコースインマジック」、プロマジシャンのレクチャーノートなどいろいろな
書籍に載っている数多くのトリック、ハンドリング、
ルーティーンのバリエーションアイデアなどもたいへん
勉強になりました。
今ではインターネットでいろんな奇術用具のオンラインショップがあるので、家に居ながら国内外のサイトで
ゆっくりと選べるのでデモムービーを見るだけでも結構楽しいです。
現在、「カードスルーウィンドウ」(一組のカードを窓に向かって弾くと選んだカードだけ窓に張り付く、しかも窓の向こう側に!!)と言う奇術にはまっていて海外のサイトでピーターマーヴィーの「カードスルーウィンドウ」、
シーンボグニアの「ウィンドウメーション」と2つのトリックを購入。 ウィンドウメーションは国内サイトで70000円以上していましたが、海外のサイトをあちこち調べたら270ドルのサイトを発見、送料入れても300ドル程。(その代わり届くのに2ヶ月かかりましたが、、、)。
現象は、いったん窓の外側に張り付いたカードが内側からスプレーして窓を拭くとカードも消えてしまうという二重のびっくり!!
最近国内サイトで「アルティメットカードスルーウィンドウ」というDVDが新入荷というのを発見、迷わず買って見ましたがすごい数のトリックやテクニック満載で大満足。 テレビでよく見る現象がこのDVDで簡単に
出来ます!
わたしの不思議探求心はたぶん一生無くなることはないでしょう。
おじいちゃんになってもボケ防止のために「シカゴの四つ玉」をやってたりして、、、。
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当時、すごく衝撃を受けた
ジョン・ケネディの「フローティングビル」 |
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1986年に東京で開催された、
「ニューヨーク マジック シンポジウム」の
レクチャーノート |
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デックの一部。 デックだけでも大変な数、
いろいろな現象に応じて使い分けます。 |
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